推手

カラダの土台を作る

芯の調練

その応用問題としての

まるはち健法

そしてお待ちかね(?)の

「推 手」

基本や型など一人練習の成果を確認

組手やスパーリングなどの予備訓練

いよいよ対人練習で芯体操の総仕上げ

‌同時に練習成果のすべてが試されます

そして

ここへ来てやっとラボの活動が

少しは武術っぽくなるのです

(笑

推手そのものはシンプルで分かりやすく

これもまた筋力や瞬発力に頼らない

だから太極拳だけでなく

スポーツそのものが初めての人でも

手軽ですぐに楽しめるエクササイズです

ぶつからない

はなれない

くずれない

相手の動きを感じ取りながら

全身を使って柔らかく対応

お互いが相手の動きを受けて

軽やかに攻めと守りを行う様は

武術と言うよりまるで ダンス

動きの中に短所が見つかれば

「調練」や「まるはち健法」で

見直しや確認をし改めて推手…

この流れを繰り返して

練度を上げていきます

心身が調和した中立状態を保ち

ブレたり崩れたりしないこと

これがラボが掲げる推手のメインテーマ

さらには芯体操の最終目標でもあります

まずは相手の動きを受け入れ

付かず離れずで機を見て返す

その掛け合いのバランスやタイミングは

円満な人間関係を保つコツに通じる？

だから推手は見方によって

カラダを使って行う

コミュニケーション訓練

そうとも捉えることができる

優しく楽しい「武術の」練習です

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